私のひとりごと 令和2年8月 |
2020/09/05 |
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蒸し暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか。
7月に2週間ほど絶食にチャレンジをしました。
絶食といっても玄米スープ、甘酒といったようなものを口にしましたが、固形物は一切食べませんでした。
考えるよりチャレンジをしようと思い、即実行。
途中、お腹が空けば大高酵素を飲み、噛みたいときは、
サンコーさんのチューインガムを噛み気楽な気持ちで始めました。
三日目ぐらいからはやはり食べたくなり、10日ぐらいたつと頭に天丼やカツサンドが浮かんできます。
それを乗り越えると、気持ちが楽になります。
その間、飲んだ薬はたくさんあります。私の飲む薬は主に漢方薬、
サプリメントで病院の薬や新薬は一切飲みません。これも30年以上守っています。
やはり、お客様に勧めるお薬は、まず自分で試します。
そして、気に入ったものだけを扱うことにしています。
今回も、「野中鳥犀圓」「天好」と新しい漢方薬を扱うことになり、只今服用中です。
「野中鳥犀圓」は徳川家康公が愛飲していたという文献が出てきたそうで、300百年以上の歴史を持っています。
今時、医薬品や健康食品が次から次へと登場しては消えていく中で、
一度も絶えることなく根強い人気があります。
価格も手ごろで一瓶が五千円と安価です。
私は動物生薬の牛黄が大好きで、長い間牛黄主剤の日水清心丸を勧めてきました。
その理由は、植物生薬に比べ効き目が大きく違います。
植物生薬は穏やかでゆっくりと効いてきます。
今の世の中、はやく結果が欲しいといわれますので、
どうしても効き目の良い牛黄製剤を選んでしまいます。
しかし、この牛黄の価格が高騰して、今後手の届かないようになってくるかもしれません。大変困ります。
当店ではお客様のニーズに応えられるように、
効き目の良い動物生薬を数多く取り揃えていこうと思っています。
今回の健康通信に同封いたしました、第二類医薬品の「天好(てんこう)」は鹿茸が主剤となっています。
鹿茸はシャープな効き目で安価です。補腎作用には抜群です。機会があれば是非試して下さい。
私はもともと元気ですが、5月から、“疲れレベル「2」”のミカサのカキ肉エキスを三ヶ月飲んでみました。
広島産だけのカキを使って処方され、品質の良いカキ肉エキスだから、よく効いたように思います。
三ヶ月飲んでその答えが出ました。これは是非皆さんに勧めていこうと思います。
何となくだるい、疲れた、夏バテをするという方は是非試して下さい。