私のひとりごと(8月号)|スタッフブログ|奈良市の漢方は三笠薬品

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2024.08.05

私のひとりごと(8月号)

こんにちは、毎日暑いですね!

今年の夏は、猛暑、酷暑、いやいや危険な暑さです。外へ出ると、火傷!体が溶けそうになります。外出は危険です。長袖に、ハンディーの扇風機、それにペットボトル500ccを2本持っても足りないぐらい。私は7月22日のゴルフは途中でリタイヤしました。クラブを上げる元気がなくなり、死にそうになりました(T.T)

話は変わりますが、今回は三笠薬品の扱ってきた商品の歴史を話してみたいと思います。
昭和56年3月に5坪足らずの店を恋の窪にオープンしました。何も分からない私は、恵命我神散の代理店である奈良惠友堂の田中さんとよく行動をして我神散の色々な使い方をたっぷり教えていただきました。今では薬機法上言えないのですが、痔の治し方、喘息の時はこのように使う、アトピー、火傷には塗布して使うとか色々で、我神散はもともと配置売薬で配置員さんはこのように販売されていました。それから、サメミロンに緑のリナグリーンです。前にもいったと思いますが、大安寺のお坊さんが、店には入らずにバイクでサメミロン100pをよく買いに来られたことを想い出します。それからサメミロンも43年扱ってよい情報をいただき精度の高いサプリメントだと思っています。それに、スピルリナ(当時はリナグリーン。今はリナマックス)は、担当者のススメで扱うようにしました。これも売り方が分からないので、研修会があるときは必ず出席していました。あるとき、奈良の筒井のGクリニックのYにお話を聞き、「ガン、難病に使ったらよい結果が出るよ」と先生も院内で自由診療され、販売されていたようです。エキスは大阪の府立成人病センターでたくさんの治験があるようです。

オープンしてから3ヶ月ほどして、日水製薬と取引をしました。その時初めて牛黄清心丸を知りました。1丸3000円。こんな高いクスリ誰が買うのか、私自身も飲めるようなクスリではありませんでした。メーカーの研修会へ出席して売り方を教えてもらって、1丸、2丸と薦めていきました。それから10年ほど経ってからの10年間よく売れた記憶があります。素晴らしい漢方薬です。

ところが、原料(牛黄)の値上がりについていけず、仕入れることやめました。

今回、徳島の漢方薬の会社が、お安く販売できるということで、多めに仕入れることにしました。そのクスリの名前は「敬震丹」といって江戸時代から販売されている漢方薬です。是非この暑い夏の熱中症予防に試してください。凄くいい薬ですよ。では。

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