私のひとりごと  (10月)|スタッフブログ|奈良市の漢方は三笠薬品

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2025.10.09

私のひとりごと  (10月)

今回は、「ガン」のことを書いてみたいと思います。

病院で「ガン」といわれたらどうされますか?やはり大変怖い病気です。

今まで沢山の方から相談を受けました。

ガンは死因の第一位といわれ、2人に1人はガンに罹患する時代です。

体にガンが出来るのは約10年かかり、

成人の方でガン細胞は1日に約3000個の割合で作られるといわれます。

ガンは体の免疫細胞がガン細胞を処理する機能を持っています。

20歳で健康な方はガン細胞を見分けてすべて処理する能力を持っています。

40歳になるとガン細胞を見分ける能力は50%に低下し、

2個に1個は見逃してしまいます。70歳になると、

なんとガン細胞10個のうち9個は見逃してしまいます。

私は店をして40年になります。

その間、沢山の方からガンの相談を受けました。

今から約30年前に、三郷町で開業されている北病院の北先生、

大和郡山で開業されている慈恵クリニックの山田先生らと一緒に

「代替医療研究会」といってガンの研究会を立ち上げたこともあります。

北先生は当時のニュースステーションで全国的に有名になり、

患者さんが殺到したと聞いています。

山田先生は院内でガンの方に「スピルリナエキス」を勧めておられました。

今は「代替医療研究会」は解散して、

北先生、山田先生はどうされているかわからないですが、

私は代替医療研究会で教えてもらったことをお客様に伝えていきたいと思っています。

 私なりに感じたことは、

ガン患者は三大治療で亡くなった方が多いような気がします。

もし、「ガンです」といわれたらどうされますか?

大変難しい問題です。途方に暮れます。恐らく100%病院に任せると思います。

現代の医療は、ガンは100%悪いものと考え、手術、放射線、投薬の処置をします。

いわゆる三大治療です。この三大治療は体を大変消耗します。

ガン細胞を悪い細胞じゃないと考えると、

治療の仕方が随分変わってきます。

北先生からガン細胞は決して悪者にしない、

そしてガンは怖くないと教えてもらいました。

私もそのように思っています。

ガンに罹患したら、ガンと同居すると思うと、

体を消耗する治療は考え直すと思います。

叉、この三大治療で体が消耗しても代替医療で体を元気にすることはできると思います。

やはりガンは大変怖い病気です。ガンといわれたら、まずやっていただきたいのは

体温を上げることと、副交感神経を優位にすることです。

こういう考えで、ガンの方と向き合っています。