2025.07.05
梅雨が明け、暑い日が続きますが、お元気ですか。
今年の五月に大学時代の親しい仲間の同窓会で、神戸まで行ってきました。
最近は電話でちょくちょく話しをする仲間もいますが、
中には50年ぶりの友人もいました。
ホテルの一室で当時のこと、叉人生の経験とかの話しで盛り上がり、
夜遅くまで話し込んでいました。
六月には、20年前のロータリークラブのメンバーと、大宮の居酒屋で3時間ほど話し込んでいました。
これも大変盛り上がりました。
七月には、久々にメーカーのゴルフコンペで、
今付き合っている薬局の仲間と楽しく過ごしたいと思っています。
八月には少林寺拳法の奈良中央道院の55周年記念大会があり、
参加するつもりです。24歳の時、親しい友人に誘われて、
6年間道場に通いました。
今から思えば、少林寺拳法をして本当に良かったと思っています。
当時は厳しい練習もありましたが、懐かしい想い出です。
毎月と言っていいほど懐かしい仲間と会うことが出来、本当に幸せ者だと思っています。
今度、11月に高校の同窓会が予定されていますが、大変残念なことがあります。
それは、私の人生の歴史のような高校の同級生が、
約6年間、寝たきりで、連絡が取れない状態です。本当に辛いことです。
彼は私の一番親しい友人で、大学受験の時励まし合って、
受験時代を過ごしました。
彼は私よりやり手で、「進ゼミ」という会社の社長まであがり、
社長時代は、企業の講演会をしたり、海外にビジネスに行ったりして、
会社を大きくした人物です。
彼は、「僕は、日が昇るように生きていくのだ」とよく言っていました。
叉「燕雀いずくんぞ、鴻鵠の志をしらんや」と前の店に書いてくれました。
「ツバメやスズメのような小さいとりには、
オオトリやコウノトリのような大きな鳥の志すところは理解できない。
小人物には大人物の考えていることや心の内容を推し量ることは出来ない」と
いう意味です。その通りだと思います。
それに、彼の凄いのは、彼が入社試験の面接で、
「僕を雇わないと、会社が損をすると思います。」と
言ったらしく、私には口が裂けても言えない言葉です。
親友でありながら、ライバルであり、ある意味尊敬をしています。
彼のいいところは、人の悪口は言わなかったことです。
若いときは関西で育ちましたが、元々関東人で、あっさりした性格です。
その彼と連絡が6年以上とれないのが、残念です。
皆さんお身体に気をつけてお過ごし下さい。