私のひとりごと 令和3年2月
お元気ですか。
一年で一番寒いときですが、いかがお過ごしですか。
令和3年の1月号は、パソコンの都合上お休みさせて頂きました。
実は、作成した1月の資料をUSBに保存しておいたのですが
、突然に壊れてしまいました。
ちょうど2年前の1月にもパソコンのハードディスクが壊れて通信の作成が遅れた事を思い出しました。
今回は壊れたUSBを自分で修復しようと思って、
アマゾンで修復ソフトを買いやってみたのですが、
うまくいかずに結局は諦めました。USBのデータ修復を業者に頼むと
3~40万と言われて、結局は頼まずに自分で資料を打ちなおしました。
この作業に10日ほどかかり、結構疲れました。
私は日頃から十分注意しているつもりですが、
便利なものを使うとウマくいっている時はいいのですが、
このようなことになると本当に困ります(>_<)
昨年の1月に信貴山で毘沙門天の一刀彫りを買い店に飾っていたのですが、
もう少し大きなものが欲しいと思っていたので、
今年のお正月に三重県の瀧原神社の前の
「木つつ木館」で毘沙門天の一刀彫りを買ってきました。
「毘沙門天」とは、「すべてのことを一切聞き漏らさない知恵者」という意味です。
そこから、「仏の言葉をよく聞く」「衆生の声をよく聞く」
「福徳の名声が遠く十方に聞こえる」といわれています。「毘沙門天」は四天王のお一人で、
四天王の中でも最も強いお力があり、最も尊いお方であります。
四天王それぞれの方が、東西南北を守護しています。
持国天は東方、増長天は南方、広目天は西方
そして毘沙門天は別名多聞天といわれ北方を守護しています。
毘沙門天は、軍神のお姿をされています。
頭には甲(かぶと)又は冠をかぶり、左手に宝塔、右手には宝棒を持っています。
金属の甲冑に身を固め、左の手には宝の珠のついた七宝で飾られた宝塔を捧げ、
右の手には、何でも意のままに叶うという如意宝珠の棒を持っています。
そして岩座の上に立ち、足下に悪行煩悩の邪鬼を踏みしめています。
私は毘沙門天様が大好きで、
毘沙門天様が皆様を守ってくれると信じています。