漢方の三笠薬品 (株式会社三笠薬品)のブログ |「ぱどnavi」

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私のほとりごと  令和2年4月

2020/04/08





私のひとりごと    令和2年4月


 


 


大変な世の中になりましたが、いかがお過ごしですか?


 


 コロナで世界中が揺らいでいます。


コロナの予防は人と接触をしない、マスクをする、


免疫を上げておく、もう一つしていただきたいことは


あまりいわれてないと思いますが、


めがね👓もウイルスの予防になるということです。


飛沫感染ですので目のまわりはめがね👓で予防する。


めがね👓の必要でない方は、ダテめがね👓でもいいと思いますので試してください。


 


 前回のコロナウイルス(サーズ)の収束まで約七ヶ月ですから、


同じとすれば秋口ぐらいには収束するのではないでしょうか?


あくまでも予測です。


早く収まって欲しいですね。


そして、元気な日本に戻ってもらいたいです。


 


 


防新型冠状病毒感染的肺炎(中国名)に中国で使われている生薬は、


ソウジュツ、金銀花、陳皮、芦根(ロコン)桑の葉、黄耆です。


この処方は日本では使われていません。


中国の漢方の考え方は、


日本の約七倍の量で処方されているようです。


 


20年以上前のことですが、


中国の病院で漢方の勉強をさせてもらった時、


生薬を秤にかけて豪快に処方します。


日本では考えられないと思いました。


 


 


日本の病院で出されている漢方薬の量は少なすぎるように思います。


ここ数十年全然変わっていないのが現状です。


 


私の考えになりますが、


病気をはやく治そうと思えば


漢方薬、良質のサプリメントの規定量より多く飲む必要があると思います。


 


明治時代の食生活と現代の食生活では随分変わりました。


とにかくたくさん食べるようになり、


規定量を飲んでいるだけでは効果が出にくいと思います。


だから、スピルリナ、スクアレン、牛黄は飲む量を増やせば素晴らしく効いてくれます。


ここで一度、このことを申し上げたいと思っておりました。


 


 


インフルエンザに麻黄湯、牛黄、スクアレンが効果を出します。


インフルエンザもウイルスで今回のコロナもウイルスです。


 


ウイルスに感染しても、自己免疫を上げておれば肺炎にはなりにくいといわれています。


 


皆さん、自己免疫を下げないようにして元気で過ごしてください。


 


そして、この騒ぎがはやく収まるように祈っています。


 


 


 


北室宏親



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