漢方の三笠薬品 （株式会社三笠薬品）

6月に、高の原イオンシネマで『ゆずりは』という本名「滝川広志」（コロッケ）さん主演の映画を観に行ってきました。

私はコロッケさんのファンのひとりで、この映画を新聞で知ったとき「必ず、観に行こう！」と決めて、ネットで色々調べて近くで一番早い上映が高の原のイオンシネマであることを知り行くことに決めていました。

初めての映画館で「沢山の人かなぁ？」と思い、入ってみると、「え～、何人？20人ぐらい」。

最近は大型テレビの普及で「人気がないのだ！」と思い乍ら、ゆっくりと観賞することができました。上映が午前11:45でしたが、予告が長い(v_v)

若い頃はよく映画館へ足を運びました。有楽会館、奈良中央劇場（？）とか。

近頃テレビドラマも観ない私にとって久々の映画で、じっと見てることができるか少々不安でしたが、コロッケさんが初主演で、どんな演技をするのかファンである私にとっては最高の楽しみでした。（満足です）

内容は水島（コロッケ）さんが葬儀社（安宅社）の営業部長です。茶髪でピアスのしている若者、高梨さんが面接にやってきます。コロッケさんは周囲の反対を押し切って採用を決めます。（ここら辺が見所です。）

一見、軽薄そうに見える高梨さんですが、実は、ご遺族にしっかり向き合い、自然体で心に寄り添う豊かな感受性の持ち主であります。

悲しむ心を押し殺して、数多くの「死」に接してきたコロッケさん高梨さんとの出会いによって

熱い心と、ある事情で先立った妻への思いを取り戻していく感動の映画です。

「大切な人のために流す涙は、この世で一番あたたかい涙かもしれない」

私もそう思います。

「あっという間の2時間でした！」

久々に涙を流したこの映画。小さい画面のテレビより感動します。

趣味の多い私ですが、映画観賞もこれからの趣味の一つに

していきたいとおもっています。

次の映画は、「万引き家族」かな！？

映画っていいですねm(__)m アリガトォ

 　　　　　　　　　　北室宏親（ペンネーム）