漢方の三笠薬品 (株式会社三笠薬品)のブログ |「ぱどnavi」

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私のひとりごと    平成29年11月

2017/11/11

日頃は当店をご愛顧頂きまして誠に有り難うございます。


 秋も深まり、寒さも厳しくなってきましたがお変わりございませんか?


 今年の夏が暑かったので、水分を多く摂られた方は気管支炎、特に咳にはご注意ください。胃腸を夏に冷やすと秋には咳として出てきます。咳の出たときには「咳止め」も一つの方法ですが、体に負担のかけない民間療法でレンコン湯が咳、喘息に効果があります。


 レンコンは、スイレン科の多年草の植物で、蓮の地下茎です。


 蓮は非常に生命力の強い植物で、土の中の奥深いところに、うもれていた蓮の種が、千数百年ぶりに咲いたという事実もあり、まさに、無限の生命力を有する驚異の植物です。


 日本の歴史で、蓮根として記録の残っているのは、鎌倉時代に僧道元が、徳川時代には、僧隠元が食用蓮を中国から持ち帰ったとされている。


 病気にかからない強い体質づくり、虚弱体質の追放のために、この素晴らしい薬効を持つ蓮根を、毎日の食事に少しずつでもとりいれたいですね。


 連根を粉にしたものをコーレンといって当店でも扱っています。


 


 我々が病気になると、病院に行ってすぐに薬に頼りたくなります。例えば、血圧が上がって血圧の薬を飲むと治るように思いますが、実は薬(新薬)で血圧を下げるということは体に負担をかけているということです。血圧は下がりますが、必ず副作用というものが出てきます。どんな副作用が出てくるか?又いつ頃でてくるかということは分かりません。その方によって違うと思います。薬で血圧を下げるということは、不自然なことです。


 また、病院で、レントゲン、エコー、MRI他で検査も怖いと思って下さい。病院では検査の副作用のことは全く言ってはくれません。目に見えないエネルギーが体に悪さをしていきますので気をつけてください。


 医療費が毎年増え続けています。このままでは、きっと健康保険がパンクしてしまうのではないかと思います。保険がなかったら、盲腸の手術が約200万円、風邪をひいたら数万円という時代もすぐそこまで来ています。大変な世の中になってきました。


 新薬(クスリ)は必ずリスクがありますので、服用されている方は、今一度考えてみてはいかがでしょう。


 民間療法は昔からのおばあちゃんの知恵です。民間療法は有り難いですね。 


 当店では体が喜び、元気になる方法を日々考えております。健康に不安をお持ちの方は是非一度、お声をかけて下さい。


 


                         北室 宏親(ペンネーム) 

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